他人の人生を生きない。自分の人生を生きる。

人生100年時代は、自分の人生を生きるようにしよう。人生は、すべて自分のものだ。他人のものではない。今どんな環境に置かれていても、すべて自分がくだした決断の結果が今である。 今、仮に50歳であれば、あと50年生きることができる。0歳から50歳と、51歳から100歳までの50年は、全く自分自身も違う。それ以上に周りの環境が全く違う。

シフトチェンジしよう!

落ち着ける空間で、たっぷり時間を取って、まずは、自分自身を知ろう。会社のことも仕事も、家族のことも、その他、気になることもすべて忘れて、次世代の世の中を具体的に創造して、自分自身がこれから先どう生きていくのか?生きていきたいのか?そんなことを考える時間は、1週間に丸1日取っても、100年人生で考えると必要で価値ある時間だ。そんな時間をあなたはいつ取るのでしょうか?是非、自分の人生のロードマップを創ってください。そのためには。

  • 自分を知る。

  • 世の中の変化を具体的に創造する

  • 何が一番大切かを考える

  • 自分のノウハウを強化しカタチにする

すべては、自分を知ることから始まります。自分と向き合い、自分を受け入れることで使命や価値観、望む自分も見えてきます。次に、次世代はどのように変化するか?その変化が自分のライフスタイルにどう影響を及ぼすかを具体的に創造しましょう。企業も、60年定年制や終身雇用も変わり、教育も、医療も、経済的なことも夫婦のあり方も大きく変わります。そんな世界で何が大切なのか?自分の今までの経験や、知識、人脈など考え、自分のノウハウは何か?も一緒に考えましょう。あなたが、簡単にできることが、他人には難しいことも沢山有ると思います。

無形資産の重要性を知る

お金も大切ですが、それを稼ぐのに無形の資産が関連しています。自分の健康や、家族との仲、友人との関係など。LIFE SHIFTの著書リンダ・グラットンはこのように述べています。家族や友人関係、知識、健康といった無形の資産は、それ自体が有意義な人生に不可欠であるだけでなく、有形の金銭的資産の形成を助けてくれる。長く生産的な人生を送る鍵となり、両方の資産のバランスをとり、相乗効果をねらう必要があると。

  1. 自分のスキルと知識を生きたものにする
  2. ココロとカラダの継続的な健康を目指す
  3. 変わるチカラと人脈ネットワークを持つ

変わるチカラを身に着け、変化を楽しもう。そのためにもココロとカラダを継続的に健康でいる訓練を本気でしないと手遅れになる。「成功したから幸せなのではなく、幸せだから成功する」のである。

いずれにしても充実した100年人生を送るには、本気で自分と向き合う必要がある時代になった。